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節分祭  

今日は節分の日。

今年も義母がつくってくれた恵方巻きをいただきます。
お返しということでもありませんが、私は茶碗蒸しを作りました。

昨年から我が家で唯一の男子となってしまった夫は今日は会食で帰りが遅いので、
豆まきは娘が帰ったタイミングで。男の人抜きにやるのはこの家に来て初めてかもしれない…

様々な風習や行事が簡略化されたり消えていく中、豆まきは比較的きちんと続いている気がします。
私自身、子どものころから一人暮らし、結婚後も毎年何とか続けているんじゃないかな。


とはいえ、お寺での豆まきを訪れたのは今年が初めての経験でした。

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近くの自治会の掲示板や観光情報館で見かけたこの案内。
天気や家族の予定にもよるけれど、見に行ってみたい、そう思っていました。


浦部の歓喜院。
何度か足を運んだことのあるお寺です。(過去記事

今手元にある資料(『郷土の文化財』)から少しだけ過去記事に補足など。

清光山歓喜院

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寛永年間(1624-43)創建泉倉寺末寺(江戸時代中期以降)。
天台宗。
印西大師八八番 (御詠歌「なむやくし、諸病なかれと願へつつ 詣れるひとは大窪の寺」)

歓喜院の名の由来は秘仏「歓喜仏」が安置されていることから。
薬師堂の御本尊薬師如来は「関東北向薬師」の名で知られ、眼病に功験あらたかであったとのこと。
この薬師如来は弘法大師作といわれ、寺近くの薬師山(開発により消滅)に祀られていたが、その後、
浦部坂下の某家の井戸の中から出現した。そこでこの井戸を「胎ごもりの井戸」という。
この薬師如来は元禄四年こちらの歓喜院薬師堂へ移された。




節分祭に戻ります。

◎薬師堂内での護摩供養厳修

立ち込める護摩の煙、僧侶たちによるお経。
厳粛な雰囲気のなか参列者は一人一人火の前に座り手を合わせます。
近くの小学校の児童たちが先生の引率で見学に訪れていて、神妙な顔で参列していました。
体の悪いところやよくなってほしい場所に煙を当てるようにと教えられていました。


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◎薬師堂前にてまき

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子どもさんたちは、豆まきのお手伝いをしたり、熱心に豆を拾ったり。
まかれていたのは小袋入りの福豆でした。

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このあと本堂にて噺家さん(護摩供養から参加されていました)による落語会が催され、
ポップコーン・ジュース・豚汁などの振る舞いがあったようですが、
私は私用があったためここまでの参加となりました。

帰りがけに恵方巻き、ポップコーンのお土産をいただきました。


かつてはムラによってはそれぞれの家での豆まきが終わると鎮守様へ参りそこでも豆まきをしたり、
村の総代や念仏衆たちが夜通し詰めて「おこもり」をして神社や寺でも豆まきをしたり、
ということもあったそうです。
「今は数社寺になってしまった」と平成8年刊『印西町史』にあります。
それから18年ほど経った今となってはこの歓喜院のようなお寺はまれなのかもしれません。
貴重な経験をさせていただきました。

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Posted on 2014/02/03 Mon. 18:20 [edit]

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