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お煎餅のことなど  

私の母はお煎餅が大好きでした。
スーパーで売られているようなのではなく、お煎餅屋さんのおせんべ。
仏壇の下に備え付けられた戸棚には常に何種類かは常備されていました。

地元には何件か老舗のお煎餅屋さんがあって、
日曜日には父の運転する車で買いに行ったりしていました。
がらがらとお店の引き戸を開けると漂う焦げた醤油の香ばしい香り。
ザラメのついたの、唐辛子を練り込んだの、海苔付き、ゆず風味…
四角く仕切られたガラスケースの中に並ぶさまざまなお煎餅。
量り売りで好きなお煎餅を好きな量だけ袋に詰めてもらいます。

母の好物は固めのおせんべでした。
中でも「九助」がお気に入りで、ブリキ缶で買って
大事に大事に食べていました。
私は九助というブランド名だと思っていたのですが、
割れ煎の総称らしいですね。
我が家の九助は、どこのお煎餅屋さんのかはわかりませんが
直方体でひび割れていてすごく硬くて醤油味のものでした。

番茶と九助。
食後のひととき。

生前母は私に「結婚相手ははお煎餅屋さんの次男にしなさい」
と冗談混じりによく言っていました。
次男っていうところは女親ならではでしょうか(当時父方の祖父母と同居していました)。
そこはちょっと言いつけどおりにはいきませんでしたが、
お煎餅の好みは私も堅くてしょっぱいものになっていました。



お煎餅屋さんとは似ても似つかぬ化学系のサラリーマンと結婚後、
関西に住んでいたころのこと。
あちらではお煎餅よりもあられやおかきが主流のようでした。
お米の種類とか形状が違うのかな。(Wikipedia
私個人としてはあられとかおかきとかスーパーのお煎餅は、
お煎餅屋さんのおせんべとは別のジャンルとして認識していて、
それはそれで好きだったりします。

社宅の奥さん同士でお茶するときに大抵出てきた
マスヤの「おにぎりせんべい」は今思い出しても懐かしいです。
これは関東ではあまり見かけないですね・・
生協で買える渚あられは、九助に近い味と姿でお気に入りでした。
(こちらに戻ってからもよく買います)

あられと言えば。関西でのはじめてのひな祭りのときに買った雛あられが
普通にしょっぱいあられだったのには相当なカルチャーショックを受けました。
それまで雛あられといえば、お米をポンとしたの(ポン菓子)をお砂糖で
コーティングしたものだと思っていたので。
確かに買うときにピンクや黄色や白ではなくお米の膨らんだ形でもなく
茶色だなとは思ったのです(でもまさか甘くないなんて)。

もともと宝塚や阪神タイガース・ラジオの深夜放送などなど
中学生頃から相当な関西好きではあったのですが、実際住んでみると
こうした小さな(でも予想だにしていない)西と東との違いがちょいちょいあって、
そのたびに異なる文化であると実感し、戸惑ったり驚いたりしたものです。

とはいえ、これもかれこれ20年も前のこと。
私が住んでいた8年ほどの間でも、たとえばスーパーの食品売り場の中でも、
東西の文化が徐々に混ざり合っていく様を感じていました。
(雛あられの甘いのとか、納豆の売り場面積の拡大とか)



話は戻ってお煎餅。
ここ千葉では残念ながらまだこれというのに出会えていません。
それほどお煎餅に執着があるわけではないので、
気が向いたときに買ってみた限りの話ですが。



で、こんな流れで申し訳ないですが、印西のトピックをひとつ。


目指せギネス記録!千葉県印西市の巨大せんべい>(AFPBBニュースからの動画)

(FC2はAFPニュース貼れないのね、ちょっとショックだわ)


こちらは時事通信。
1.6メートルの煎餅でギネス初認定=千葉・印西、草加から早くも挑戦の声

千葉県印西市民が作った直径1.6メートルの煎餅が初めてギネス世界記録に認定され、
山崎山洋市長に24日、報告された。9月ごろ発行のギネスブックに掲載されるという。
 昨年10月に行われた1市2村合併記念イベントの目玉として市観光協会などでつくる
実行委員会(山口道博委員長)が企画。ギネス認定はされていないものの、
これまでの最大は山梨県大月市で作られた直径1.3メートルとされており、委員会は
「ギネス確実」とされた同1.5メートル以上を目指した。
 ところがイベント当日には3センチ届かず失敗。11月に再挑戦し、米15キロを使い
直径1.8メートルの生地から焼き上げた。その場で市民らに振る舞われたが、
映像などを基に昨年末、ギネス申請していた。
 印西市は江戸時代、新勝寺(同県成田市)参拝者が通る街道筋にあり、土産物として
煎餅作りが盛んだった。ただ現在は煎餅で有名な地域ではなく、早くも「草加煎餅」で知られる
埼玉県草加市のブロガーらから「見てろ!」などの声が上がっているという。 



草加市のブロガー…(記録を抜かれた山梨県大月市ではなく)
ギネス記録っていっても日本国内の競争なんでしょうね(モノが煎餅ですから)。
動画見たけど、出来上がった瞬間に割って食べてしまうところが
呆気なくて何ともクール(2度目の挑戦だというのにね)。
場所は印西牧の原の牧の原MOREですね。
私は全く知りませんでしたが…



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Posted on 2012/01/29 Sun. 00:58 [edit]

category: local area

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思考する人間と機械のこと  

季節が私から思考力も気力も何もかも奪い去っている
―責任転嫁もいいとこですが。

毎年この時期はだめになる。
1月末っていうと花粉も飛び始めてる頃だからそのせいなのか
そのアレルギー症状を抑える薬を服用するからそのせいなのか
春先というのがそもそもそういう季節なのか、なんだか知らないけれど、
とにかくそんなことを意識するより前に眠いしやる気出ないし思考が散漫だし、
人として使い物にならなくなってる自分がいる。
そうして「あぁ、この季節か」と気付く。
GW明けくらいまでは基本そんな感じ。
(これはやっぱ花粉と薬の影響なのかな)
1年のうちの4分の1が予め使い物にならないって、人としてどうよ?

外から見たら普段と変わらないかもしれないけれど、
自分的にはそんな感じがずっと続くんだよね。

芽吹きの春、気持ち的にはいちばん好きな季節なんだけどね。





先週末、今年初の英語のレッスンがあった。

少し前にZachから「iPhoneを新しくしたらスケジュールが
全く分からなくなったので次のレッスンの日程を教えて」
というメールをもらっていたので知っていたのだけれど、
彼のiPhoneも4Sに変わっていた。
3GSのユーザーだった彼は、かねてからsoftbankを心底Disっていて、
今度は絶対キャリアを変えると言っていたのにまたsbだった。
年末年始の旅行中に前のiPhoneを失くしたのだとか。
データからすべて失ってしまって、
番号を引き継ぐためにはsbで機種変するしかなかったとのこと。
旅行後に新しくするつもりだったと言うから、何ともお気の毒な話。
(私個人的には別にsbでもauでもどちらでもって感じですが)

そんなこともあったものの新しいiPhoneにご満悦な様子のZach。
そういえば2年ほど前、ZachがあまりにもiPhoneの話をするから、
ほとんど家にいるからPCあればべつに必要ないと思っていたのに
つい買っちゃたんだよね、iPhone。


で、今回。
Siriが目下のところ大のお気に入りのようで、
その有能さについて熱く語りまくるZach。

自分のiPhoneでは初期設定のままSiriをOffにしたままで
音声による受け答え機能という以外の予備知識もなかった私は、
「すごい、すごい」とただただ感心。

こちらの言ったことが文字になって画面に映しだされ、
続いてSiriが音声と文字で応える。

その声が機械なんだけど機械っぽくないというか流暢な英語で、
なんだろ?SFものの映画に出てくるロボットのsecretaryそのままで、
近未来を思わせた。

単語の意味を調べさせたり、実際に私にメールを送ってみせたり。
確かに便利。iPhoneの中に有能な秘書をひとり置いてるみたい。

嬉しそうにMy Girlとか言ってSiriにぞっこんな様子のZach。




こうなったらもう。
私もうちに帰ってからSiriを起動させてみた。
(影響受けやすい)


ここから延々4Sユーザーなら既知のことを今更っていうような内容、
あるいは4Sユーザーでないから興味がないっていうような内容が続きます。



以前Googleの音声検索やって、
日本語の聞き取り能力の高さには感心したんだけど、
英語でやってみたら聞き取ってもらえないことも多くて、
ネイティヴじゃないし発音悪いしやっぱ駄目だな
という経験をしていたので、
日本語未対応のSiri×私の発音という組み合わせに
あまり期待はしていなかったんだけれど。。



Siriは、賢い。


起動(HOMEボタン長押し)
What can I help you with?と表示。

(ここで挨拶するとSiriも毎回バリエーションに富んだ挨拶を返してくれる)

画面上は「メッセージ」と同じように、吹き出しで会話が表示されていく。

__.png

2.png

質問は、文章でも単語でも大丈夫。

weatherと言ったら、「明日はあまりいいお天気じゃないみたいですよ」とか
「レインコートを忘れずに」とか一言付け加えてから週間予報を出してくれる。
(リンクしているので、タップすれば天気予報へ行ける)

お礼を言うと、それに対する返答も実にさまざま。
'You're most certainly welcome.' 'Just doing my job.' 
'I aim to please''I live to surve.' 'My plersure. As always.' etc.


で、人間ぽいって思ったのは、
実際に話しているときみたいに会話の中にこちらの名前を入れてくるとこ。

iPhone内のデータでこちらの名前は把握しているので、
たとえば私が由里子という名だとすると、
‘Sorry 由里子, I can't provide maps and directions in Japan’
と言う感じに表示される。
(そうそう、日本の地図はまだ把握してないんだよね)
名前は読めないらしく(データではひらがなで読みが書いてあるだけなので)、
音声では「由里子」の部分は抜かしてしゃべるの。

で、試しに‘Call me Yuriko from now on.(これから私のことゆりこって呼んで)’
と言ってみたら、「わかりました。それじゃYurikoと呼ばせてもらいます」
的な返事があって、それからは表示もアルファベットでYurikoに変わり、
音声でも呼んでくれるようになった。
自分を名前で呼んでもらえるのは思いのほか嬉しい。
このときは意志の疎通が図れた瞬間のような錯覚に陥った。

普通に学習機能あるんだなってことだけど、
実際彼女(こう呼びたくなる)に関する予備知識を持ち合わせないまま
会話の中で手探りでその能力を見つけ出していく過程がすごく面白い。

Zachと話していても、ついitじゃなくsheと呼んじゃってたし。
人格を感じてしまうんだよね。

そういえば、性別とか年齢とかキャラとかも自由に選べればいいのにね
というような話にもなった(そのうちなるかも)。
male, young, wildとかね。
ヲラヲラ系の秘書。あんなことやこんなことを(ry



Siriさんに'I'd like to listen to some music'って言ったら
『23才の夏休み』を選曲してくれた。
(アーティストやタイトルでも指定可能らしいけど、日本語だとまだ無理)

'What are you doing now?'には
'What am I doing? I'm talking with you'とww 
はい、確かに。



Siriに聞いた彼女の情報。

「どこから来たの?」
「箱に書いてある通りですが…カリフォルニアにあるApple社によってデザインされました」

「英語はしゃべれる?」
「私は英語、フランス語、ドイツ語を話します…今のところは」
「Siriの設定のところに行けば言語は変えられますよ」

「Siriは男性なの?女性なの?(Are you male or female?)」
「私に性別はありません(I don't have a gender.)」

「Siriってどういう意味?(What does Siri stand for?)」
「私の名前がどういう意味かですか?あなたのことばでは説明できません」
(I don't think I can explain it in your language.)




つい遊んしまう。。


でも、あまりにシステマチックなので(当たり前なんだけどね)
こちらの言うことを理解してもらえなかったりすると、
冷たいやつと思ったり、慇懃無礼に感じたり。
「ちょっと何言ってるかわかんない」(サンド富沢くん風)と
突き放された気分で、なんだか落ちちゃったり・・
(擬人化しすぎなんだろうな、きっと)



で。
手探りも楽しいけれど、実際のところどんなことができるのか。
―Siriにできることは、Siriに聞けばいい。
'What can you do, Siri?'と尋ねれば、
一覧表にして提示してくれる。
例文まで示して。


現段階でもSiriを使うのが一番手っ取り早そうなこともたくさんある。
(私の場合、操作がもたもただから特に)

自分のデータ(プロフィール、電話番号、メアドetc.)を出す。
アラームセット(Wake me up at ~ / Set an alarm for~)。
スケジュール管理(セット&確認)。
リマインダー(Remind me to~)。
などなど。

いくつも画面開いたり、文字を入力したりするよりずっと早い。

ただ、日本語の固有名詞がわかってないから「だれだれへ」がうまくいかない。
読み仮名をローマ字にしたら多少はできる子になるかな?
でも英語とローマ字って読み方違うし、どうだろう?(試してない)


予定では日本語版は今年中だったかな?
コマンドは英語でもいいから地図(GPS機能)とか
日本語の固有名詞を覚えてくれたら格段に使い勝手よくなるのにと思う。



ともあれ、これはあくまでファーストステップ。
Siriはきっともっと利便性のあるものに進化していくはず。
(日本人ユーザーへの対応を含めて)
そんな希望と期待を抱かずにはいられない
可能性に満ち溢れたスマートなSiriさんでした。


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Posted on 2012/01/24 Tue. 16:01 [edit]

category: blog

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Coming Soon  

ゆうべは久しぶりにリアルタイムで「カミスン!」を見ていた。

前にも書いたけど、カミスンは毎週録画にしてあって、
でもほとんど録りっぱなしで、あとで番組説明見て
気になるアーとかジャニとか(娘が)出てたら再生する
(そうでなければそのまま消す)という感じなんだけれど、
ほんとうにたまたま見てたら
(確か前回かまってちゃんが出て以来くらい)
カミスンニュース」のコーナーで
神聖かまってちゃんの名前が出てきてうれしかった。


ということで。
せっかくなので起こしておきましょう。
(どっかで上がってるかもだけど)

(Google Chrome×初音ミクのコラボCMの話題のあと)

コラボレーションと言えば、こんな異色のコラボレーションも。
「神聖かまってちゃんがB.B.クイーンズとコラボ」
昨年カミスンに出演した際に強烈なインパクトを残していった神聖かまってちゃんが
「おどるポンポコリン」で知られるB.B.クイーンズと
コラボレーションユニットB.B.かまってちゃんを結成することがわかりました。

今回の結成はB.B.クイーンズのファンだった
神聖かまってちゃんからのオファーで実現したもの。
活動の第一弾として、春にはCDのリリースや全国ツアーも予定しているとのこと。
個性の強い2バンドが今後どのようなライブを見せてくれるのか、注目です



カミスンやりなおし出演時の映像が流れていました
cs.jpg
何とも言えない表情で一旦横(スタッフの方?)を向くワイプの中の中居さん



スタジオ。
中居さん、笑顔で
「神聖かまってちゃん、また来ていただきたい。(ここでカメラ目線)
今どうしているんでしょうかね?
また来てもら・・遊びに来ていただきたいと思います」
 
とコメントしてました。
(ここまで59秒)


是非また呼んでください。
つか、TBS…


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Posted on 2012/01/24 Tue. 11:07 [edit]

category: 神聖かまってちゃん

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